森矢カンナが森カンナから改名した理由と移籍の目的について調べてみた。

「森矢カンナ」に森カンナさんが改名した事が話題になっているようです。
なんでも、森矢さんがソニー・ミュージックアーティスツに移籍した事をきっかけに心機一転したのか、ニュースサイトによると
この度、ソニー・ミュージックアーティスツに移籍する運びとなりました。
また、「森カンナ」から「森矢カンナ」として、矢を放つごとく皆様の心に刺さる表現を目指し、
まだまだ長い表現の伸び代を日々埋めていく覚悟で、女優として邁進していきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
引用元
との事。
元々は森矢さんはヒラタオフィスを紹介されてそこで女優として活動していたわけですが、そもそも何で改名する必要があったんでしょうか?
一部では
「ディケイドによって経歴さえも破壊された」
「夏ミカンから森ヤカンに」
「なべやかんみたい」
とか色々言われているようですが(笑)
ヤカンは「確かに」って思いました。
というわけで色々と調べてみました。
森矢カンナが森カンナから改名した理由
これについては諸説ありますが、現時点でよく言われているのは
「名前の商標権がヒラタオフィス側が握っているから」
というもの。
かの有名な能年玲奈さんも、事務所からの独立騒動の時に本名である「能年玲奈」が商標として扱われていた(?)為、「のん」という芸名に解明せざるを得なかったという経緯があります。
と、本当に商標扱いされているのか調べたてみたら、特許情報プラットフォームによると、別に「能年玲奈」って商標扱いされてるわけじゃありませんでした。
どうやらこちらに関しては、単にレプロエンタテインメント側と「のん」さんとの間の契約によって縛られてるだけみたいですね。
なので、別にのんさんは能年玲奈って名前を使っても法的な罰則は無いけど、実際に使ったら契約違反で訴えますよって話になるようです。
そしてこれと同じように、森矢カンナさんも別に名前が商標登録されているわけではありませんので、法的には別に「森カンナ」ままで活動しても問題無いはずです。
ですが、恐らくは森矢さんものんさんと同じように事務所側との契約云々の話なんでしょう。
ヒラタオフィスに入った時点でいわゆる「専属マネジメント契約」を結んでたんじゃないでしょうか。
この契約の中には主に「名称等の使用」に関する項目がありますし。
芸能事務所が所属する芸能人の活動を支援するため、肖像や芸名を自由に使うことができる契約条項を設けることが多い。また契約終了後も当該芸能人が同じ芸名を使い続ける場合に、旧事務所の許可を得る必要があるとする条項もよく盛り込まれ、この結果移籍に伴い改名を余儀なくされる芸能人も多い。場合によっては本条項を盾に本名の使用すら制限されることがある(例:能年玲奈)。
引用元
例で能年さんが書いてありますね(笑)
私としては、「矢」が間に入っただけじゃほとんど名前の印象が変わらないんじゃないかと思ったわけですが、ヒラタオフィス側は別にそれでも良かったんでしょうか。
実際こんなツイートもありましたし。
森矢カンナとか
え、森カンナじゃん、三ツ矢サイダーのcmでも決まった?
と思ったら
改名で草— おたた (@nathreee0827) 2017年6月1日
トレンドの「森矢カンナ」森カンナって女優さんいたなぁって思ったら…「森矢カンナ」は森カンナだった。
な…何を言っているのかわからねーと思うが…おのれディケイド! pic.twitter.com/VlPDKJH03R
— ばるく(きらきらキラリン) (@kojirase_fukei) 2017年6月1日
森矢カンナって森カンナのことだと思ったら、森カンナだった
— いのさん (@inosanno728inos) 2017年6月1日
森カンナだと思ったら、やっぱり森カンナだった……。
森矢カンナの本名について
ちなみに元々は「森カンナ」として活動していた現・森矢さんですが、本名は「森かんな」だそうです。
ほとんど同じですね(笑)
森矢カンナの事務所移籍の目的は?
森矢カンナさんの移籍は「大手から大手への移籍」という事で、「円満移籍だったんなら何か移籍する理由があったのか」と疑問に思っている人も多いようです。
これについても色々と言われていますが、現時点でははっきりした事は分かっていません。
一応現時点で出て来ているコメントをまとめてみると、こんな感じです。
・アミューズと揉めたのかね、最近女優陣が不振みたいだし
・多部未華子に勝てなかったか…。
・松岡茉優をはじめ下の世代にも敗れた
実際のところはまだ分かりませんが、事務所内の競争に勝てなかったんじゃないかって見方があるようです。ちなみに、ヒラタオフィスの上の方に載っている方々はこんな感じです。
実際のところはどうか分かりませんが、ヒラタオフィスで争うよりもソニー・ミュージックアーティスツに移籍した方が活躍の機会が増えると判断されたんでしょう、多分。
是非この事務所移籍と改名を機に、矢を放つごとく私達の心に刺さる表現を目指していってもらいたいですね。
それでは!
この記事へのコメントはありません。