羽生結弦の中国での人気の真相!CMがナルシストっぽい!?

フィギュアスケート・羽生結弦選手が中国で人気がある理由を詳細に調査しました。
また、羽生選手のCMがナルシストっぽいと思われているようなので、それについてもお伝えします。
羽生選手の中国人気の理由とは?
羽生選手と中国との関係で、個人的に真っ先に思い浮かぶのはやはり中国選手との衝突事故です。
グランプリ(GP)シリーズ第3戦にて、男子フリーの本番直前の6分間練習の最中、中国の閻涵(イエン・ハン)選手と激突し、全治2~3週間の怪我を負いました。
怪我がなかったらどうなったかは分かりませんが、最終的に優勝はならず2位という結果に終わり、現在の日中感情のなんちゃら(面倒なので省略)もあり、一部では陰謀説まで囁かれていたようです。
が、実際は閻涵選手はライバルでもあり友人でもあるそうで、この説に関しては
「外野の一部がばかげたコメントをしているがやめてほしい。僕も羽生選手もこんなアクシデントが起きることを望んでなんかいない」
とコメントを中国版のTwitterで発表しています。
以下の様なツイートも流れていましたし、実際に仲良さそうですよね!
羽生くんとぶつかったからって叩くなよ…これ見てハンヤンがわざとだと思えるのかよ… pic.twitter.com/W2Dq9xecxL
— れくにゃん (@req2vip) 2014, 11月 8
…と、調べて初めて二人の関係について知った身としては何とも言えないところですが、余談も程々にしておきます。
百度(バイドゥ)掲示板での人気
中国では羽生選手はなぜか女性ファンだけではなく男性ファンも多いようで、中国版の2ちゃんねるとも言える「百度掲示板」では羽生選手関連のスレッドが大量に並んでたりします。
中国語が分からないので何とも言えませんが、1ページ50スレッドが10ページ以上あるので、最低でも500スレッド以上は羽生スレが存在する事になります。
百度だけじゃなく中国版Twitterである「微博(ウェイボー)」でもアツいようで、
「萌えすぎてヤバい!」
「まさに神! 美しすぎる」
「もう羽生くんが大好き過ぎてヤバイ!」
「普段はカワイイ感じなのに演技では凄くカッコイイのがまた素敵なんだよね。このギャップが彼の魅力でもあるんだと思う。」
「プーさんが大好きな羽生くんがカワイイ過ぎる!」
などなど熱狂的な声が挙がっているようです。
実際にどんなやり取りがなされているかは、Google翻訳を駆使しながら以下で確認してみてください。
ちなみに女性ファンからの熱狂的な人気を獲得している理由は、簡単に言えば
・中国にいないタイプの二次元っぽい美しさを持っているから
・羽生選手の過去のエピソードやバックグランドへの共感
があるようです。
要するに実力の高さとそのルックスの良さ、と言えますね。
あくまでも推測レベルの話ですが、中国の女性ファンには特にアニメ好きな人や若者世代が多いらしいので、それも十分納得できる話でしょう。
仮に陰謀説が本当だとすれば、中国の「yuzu」ファンから猛抗議を受けているところですね…。
実は羽生選手と衝突した閻涵選手には、日本人ファンも多いそうなので、そういった観点から考えても「根も葉もない噂」だったと言えるでしょう。
CMがナルシストっぽい!?
恐らくこちらの「はたちの献血」のCMでしょう。
(メイキングムービー付き)
そういう目で見ようと思えば、確かに表情とか動きがナルシストっぽく見えなくもありませんね!
とはいえ、羽生選手はあくまでもスポーツ選手なのでそう言われるかもしれませんが、俳優や女優、モデルとして活動している芸能人を考えればナルシストじゃなきゃやってられない部分はあるのでは…とも思います。
フィギュアスケート選手なんだから、周りから優雅に見えなければ意味がありませんし、普段の動きからそれが無意識に出るのはむしろ選手としてはプラスに働くのでは?
と、個人的な考えを書いておきましたが、2014年12月には漫画家の「やくみつる」さんから羽生選手に対して痛烈なコメントが出てますね。
時代劇のかつらは似合いそうにないですね。ただ、11月8日に上海であったGPシリーズ中国杯で、頭に包帯を巻いた羽生結弦君が演技を終えて号泣しましたね。アスリートがああも泣くか?というのが私の意見です。直前の練習で中国選手と衝突して負傷し、演技では何度も転倒したが、2位に踏ん張った。感極まったのはわかるが、泣き虫だなあ、と。自分が泣いてもサマになるという意識が、無自覚のうちにあるからなのでは、と思ってしまう。フィギュアはナルシストのスポーツですからね。
引用元
テレビに出たがる人は言ってみればナルシスト、時分の意見をやたらと表現したがるのもその1つの形でもあると思います。
なので、やくみつるさんの発言はいわゆる「ブーメラン」(言った事が自分に返ってくる)でもありますね!
とはいえ、この発言だけ取り上げて批判するのもどうかと思いますが、やくみつるさんの場合はこれが一種の芸風でもあると思います。
ということでこれは暴論かもしれませんが、
「フィギュアスケート選手に限らず、人に見られる職業に就いているような人は大抵がナルシストである」
ってのが実際のところではないかと思う次第です。
それでは!
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