嵐・二宮和也の性格は本当に良いのか?過去から分かる意外な本性とは

今回は、嵐のメンバーである二宮和也さんの性格について、過去のエピソードや発言などから具体的に調べてみました。
二宮さんはよく「性格が良い」と言われているようなんですが、実際のところどうなんでしょうか?
というわけで早速どうぞ。
嵐・二宮和也の性格について
二宮さんの性格等に関するエピソードを調べてみると、(当然の事ながら)良い評価と悪い評価の両方が見つかりました。
まずは簡単に主な評価について実際に見てみましょう。
ケチ(倹約家)?
嵐のメンバーはお互いに仲が良い事でも知られてます。
嵐メンバーで食事をする際には順番に奢り合っていくスタイルらしいんですが、二宮さんは財布を持ち歩かないんだそうです。
しかもその理由が「他のみんなが凄いお金を持っているから」というもの。
「メンバーが金持ちなら自分も十分お金を持っているんじゃないか!!」といったツッコミはひとまず置いといて……二宮さんは基本的には後輩以外には奢らず、同輩以上には逆に奢ってもらうスタイルを貫いているんだとか。
そして実際には後輩に奢るのも嫌なので、あまり会わないようにもしているそうです。なんと……。
更には二宮さん自身、「僕はケチです」とはっきり明言している事からも、こちらの評価については疑いようがありませんね。
しかしケチなのにも何かしら理由があるはず、と思って更に調べてみたところ、こんな記述を発見しました。
「嵐もデビューした当初は売れなかった。映画の『硫黄島の手紙』で役者と認められるまでは、明日のご飯をどうするかと考えなければいけないほど、生活が苦しいという時期すらあったんです。いまとなっては豪遊できるだけの金を持っても決して豪遊しない。そのときのトラウマでしょうね」
引用元
まさしく関係者は語る、といった感じ。いくらお金を持っていても、それが減っていく事に対して心理的な抵抗感があるって事でしょうか。
しかし、二宮さんはこんな風に普段の食事などではケチる一方で、どんな場面でも常に節約してるわけではないらしく、他のメンバーへの誕生日プレゼントなどではお金を使う事を惜しまないそうです。
もちろん常に奢ってもらっている恩返し的な側面もあるとは思いますが、本当にケチだったら誕生日プレゼントすら買わないだろうと思いますので、本当に必要な場面ではお金を使うって感じなんでしょう。
何となくのイメージですが、逆に嵐のメンバーがお金に困っている場面があれば、二宮さんがお金を出すんじゃないかという気がしますね。二宮さん実はケチじゃない説。
大のゲーム好き
これは意外に思ったんですが、二宮さんは大のゲーム好きとしても知られているそうで、休日には何と朝10時から明け方の4時までゲームをしたこともあったそうです。
休憩を挟みながらとは言え、18時間ってヤバいですね(笑) 何のゲームをしていたのかが気になります。
他にはこんなスケジュールで1日13時間もゲームをしていた事をテレビでも告白しています。
食事と風呂とちょっとした休憩以外は全てゲーム時間に割り振られています……。
家に来た友人とのゲームが終わった後には更にオンラインゲームをやってる事もあるそうなので、二宮さんが相当なゲーマーである事がはっきり分かります。
とはいえ、嵐メンバーとして活動しているとなかなか一人になれる時間も持てないでしょうし、単純に「心を休める時間が欲しいから一人で集中して遊べるゲームをやっている」という風に考えた方が自然かもしれませんね。
「パソコンの前に座っているときが一番落ち着く」
といった発言からも何となくその辺りの事情が窺えます。余計な事を考えずにゲームに没頭できる時間は二宮さんにとって貴重なんでしょう。
周りの相談によく乗っている
他にはこんな一面も。
よく友達の相談にも乗っているようで
ドラマ『流星の絆』で共演した戸田恵梨香さんとは
恋愛の相談をするような仲だったそうです。
引用元
恋愛相談に乗る事はこのエピソード以外にも色々あったらしく、二宮さんが周りから信頼される存在である事が分かります。
ちなみに恋愛相談をされる事はされるけど、
「ある。でも、ただ話を聞くだけ。己の人生の主人公は自分なんだから、自分が正しいと思う恋をすればいいと思う。」
「相談相手が俺に当たっちゃったことで外れだね。優しい言葉は期待しないでね。」
と、かなりカッコいいコメントをしています。
実際、相談する人って(特に女性の場合は)アドバイスを求めているわけではなく単に話を聞いてもらいたいと思っているケースが多いそうなので、二宮さんのこの姿勢が逆に相手に安心感を与えている可能性は高そうです。
「優しい言葉は期待しないでね」と言いつつ、しっかりと相手の話を聞いているからこそ多くの人から(?)相談を受けているんだと思いますので、やはり先程の「何だかんだで周りに気を使うから一人になる時間も確保したい」説が信憑性を帯びてきます。
やっぱり良い人じゃないか!
過去にいじめられていた
ちょっと方向性を変えて、「何故こんな風に二宮さんが周囲に気を遣う性格になったんだろう?」と思ったので調べてみると、二宮さんが受けた過去のイジメ体験が要因の1つになっているのではないかと思います。
俺も昔、いじめられてたことがあった。
途中から標的がほかの人に移ってったけど、何も解決してない。
謝ってもらってないから、俺の中では、今でも終わってないんだ……。
本当にいじめがある世界なんて、よくないよ!
学校でも社会でも普通にある、ってことが、すでにおかしいんだよね。
引用元
「今でも終わってない」という言葉がかなり重たいですね……。
自身は友人達から相談を持ちかけられる一方、自分では悩んだ事を周りに相談しないという姿勢は「結局は自分で行動しないと解決しない」とか「悩んだって仕方がない」という風に考えている結果なのかもしれません。
二宮さんは実は「友だちが少ない」というのでも有名ですが、「広く浅く」ではなく「狭く深く」を交友関係において重視しているだけなんでしょう。
スタッフやドラマのキャストなど「周囲への気配りが上手い」のも、こういった学生時代の体験から出来上がった性格なのかもしれませんね。
とにかく怒らない
ドラマの共演者から「なにやっても怒らない」と評されるなど、ファンからしても怒ってる姿が想像できない二宮
引用元
「二宮さんは何やっても怒んないんで好きです」
引用元
などなど、二宮さんはその「温厚さ」でも知られています。
(とはいえ人から「無視」されると怒る事は判明したわけですが)
この「怒らない」というのも、「怒っても仕方がない」という、悩みを人に相談しない姿勢と共通する部分があるのかもしれませんね。
二宮和也の性格まとめ
という事で以上、二宮さんの周囲や過去のエピソードなどについて色々と見てきました。
基本的には二宮さんは「周囲に気を遣ってしまうタイプ」で、どうも交友関係が「狭く深く」であるのも、人付き合いが少なくなればその分問題が発生する確率を減らせるという考えもあるそうです。
二宮さんは昔から他人に迷惑をかけずに生きていきたいと考えているらしく、恐らくその考えも先に挙げた学生時代のイジメ体験が大きな影響を与えているんでしょう。
二宮さんが嵐の他のメンバーを引き立てる発言をしたり、
「嵐の中で潤くんや翔くんが寿司の マグロやサーモンだとすると、おれはガリ」
といった事を話すのも、実は「目立つことによって問題が起こるのを避けたい」という気持ちも根底にあるのではないかと思います。(この発言だけを見れば何言ってんだ(笑)ってなりそうですが)
「元々前に出たいという欲求もないし、主役じゃなくても構わない」
といった風にも話している事からも、その姿勢が垣間見えますね。
調べていくと二宮さんの行動に全て一貫性がある事が理解できて、個人的にもかなり興味深く感じました。
なんだか真面目に考えていたらあまり明るくない結論になりましたが、本来のテレビで見る二宮さんのイメージを忘れないように気をつけてくださいね!!
というわけで何かの参考になれば幸いです。
それでは!
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